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北は核を放棄しない

 投稿者:沢村圭一郎  投稿日:2009年 7月 4日(土)08時13分20秒
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  北の英国大使“ネット会見”で現状を伝える

 北朝鮮と国交があるイギリスのピーター・ヒューズ大使が3日、北朝鮮・平壌のイギリス大使館とイギリス・ロンドンをインターネットで結び、報道陣の質問に答えた。こうした試みは初めて。

 ヒューズ大使は北朝鮮・金正日総書記の現状について問われると、「春に姿を見せたとき、とてもやせていて年老いた印象を受けた。それ以上のことはことはわからない」と述べた。また、後継者問題も含めて北朝鮮政府から情報を得られず、人々との接触も厳しく規制されているとして、情報収集の困難さを強調した。その上で、「北朝鮮は、世界的な脅威がなくなり、朝鮮半島からアメリカの核の傘がなくなるまで核兵器をあきらめるつもりはないと断言している」と述べ、核をめぐる北朝鮮の考え方は強硬な姿勢であるとの見解を示した。

 ヒューズ大使は、6か国協議の交渉再開に向け、引き続き働きかけていきたいとしている。


http://www.news24.jp/articles/2009/07/03/10138928.html

 大使の談話は北朝鮮の考えを正確に伝えているのではないでしょうか。北は絶対に核を放棄しません。他国が核を持っているのに、北朝鮮だけが何故持ってはいけないのだという理屈です。核では北朝鮮を追い詰めることはできません。ファシズムを追い詰める手段は「人権」です。これは法則です。その法則を無視しているのが、6者協議なのです。
 拉致・核・ミサイルを包括的に解決するなどと言ってたのでは、全ての拉致被害者を奪還することはできません。
 金正日独裁政権を崩壊すれば、核とミサイルは解決しなくとも、全ての拉致被害者奪還と強制収容所の解体はできるのです。完全な民主化は成立した政府の性格によりますが、今より悪い政権はできません。労働党政権であっても、日米が国交正常化を条件に民主化を迫れば、マネー獲得のためかなり譲歩するでしょう。
 万に一つ、今より悪辣な政権ができたら、また倒せばいいのです。僅かなリスクを強調して、金正日独裁政権の崩壊に反対するのは、拉致問題幕引き、国交「正常化」という意図があるからです。
 北朝鮮にご馳走をあげる6者協議とは、金正日独裁政権が崩壊したときに必要なのであって、今は無用の長物なのです。
 拉致も大事だが、核問題も大事だと強調してるのは森善朗や民主党の石井一など札付きの親北派=拉致を隠蔽してきた構造であることを認識していないと、不毛の核論議に巻き込まれ、拉致問題が埋もれてしまいます。
 
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