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2008年8月1日(金) 夕刊 7面
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200808011700_02.html
イザイホーの映像配信/NPOサイトで人気
自然や社会科学などをテーマにした映像作品をインターネットで無料配信しているNPO法人「科学映像館を支える会」(埼玉県、久米川正好理事長)のサイト上で、久高島の神事「イザイホー」の記録映画が今年四月現在の年間視聴者ランキングで四位となる人気だ。久米川理事長は「教育、研究現場などで活用してほしい」と呼び掛けた。(又吉嘉例)
同サイト「科学映像館」で視聴できるのは、一九七九年に伝統文化財記録保存会が企画、東京シネマ新社が制作した「沖縄久高島のイザイホー」第一部と第二部。最後のイザイホーとなった一九七八年の神事を、一カ月前の準備から祭り後の最初の年中行事、フバヤクまで記録している。第一部は昨年五月から今年四月まで三百四十九人が閲覧、第四位にランクインした。
昨年四月に発足した同支える会は現在、五〇年代以降に制作された百四十九編の記録映画をデジタル化して配信。「ミクロの世界」や「花開く日本万博」など幅広い分野の作品をそろえ、発足から六月末までの視聴者数はのべ二万二千人、視聴回数はのべ六万回に達した。
「学問や研究の発展に貢献した『映像遺産』が、企画した会社やプロダクションの倉庫にうずもれたままになっているのはもったいない」と久米川理事長。「多くの人に自然の謎や神秘に触れる感動を味わってほしい」と力を込めた。
県関係の作品では、ほかにも「石垣島川平のマユンガナシ」(七九年、東京シネマ新社)が視聴可能。同会は一般会員や協賛企業、映像作品も募集している。
問い合わせは同会、電話049(261)9500、「科学映像館」ホームページはhttp://www.kagakueizo.org/
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