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2009年07月01日 政治
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-07-01-M_1-001-1_003.html?PSID=8ab969fdc40c67c2d583c0c39467d375
普天間CH53 グアムへ/米軍が説明 「完全に移転」
【グアム30日=吉田伸】米海軍省グアム統合計画室(JGPO)の現地事務所は30日、在日米軍再編に伴い、米軍普天間飛行場に配備されているCH53大型ヘリ1個中隊がグアム・アンダーセン空軍基地へ完全移転することを明らかにした。県によると、CH53は普天間に4機配備されている。
同事務所のジョン・ジャクソン室長は、安全保障関連の視察で現地を訪れた県内報道陣に「1個中隊は通常12機。普天間の1個中隊のグアム完全移駐は決まっている」と説明した。
完全移転が実現すると、2004年に沖縄国際大に墜落したCH53は県内から姿を消す。しかし、防衛省は名護市キャンプ・シュワブ沿岸部に建設する代替施設で、米軍のCH53運用を環境影響評価(アセスメント)手続きに盛り込んでおり、今後別の部隊が展開する可能性もある。
ジャクソン室長は、普天間に配備されているCH46中型ヘリの2個中隊約24機については「グアム移転はない」と述べ、代替施設の運用は「CH46やV22(オスプレイ)も含めて分からない」と述べるにとどめた。
同事務所は、移転先となるアンダーセン空軍基地のノースランプ地区を公開。CH53以外の他の海兵隊ヘリも受け入れ可能な施設として整備する方針を示し、「整備場や格納庫など、海兵航空部隊を支援する機能が確保される」と述べた。
同事務所は第3海兵師団司令部などを整備するフィネガヤン地区、高速輸送船(HSV)用の埠頭が整備されるアプラ港を公開した。
また、公開しなかったが、グアム南の海軍弾薬庫で沖縄本島の北部訓練場より小規模のジャングル訓練場を整備。アンダーセン南部では実弾射撃訓練のため、新たに土地取得を計画していると説明した。
報道陣の視察は在沖米国総領事館が主催した。同行したケビン・メア総領事は、8000人の隊員移転に伴う家族について「合意当時の概算的なものではっきりとはしない」と述べ、ロードマップで盛り込んだ9000人は正式決定していないとの認識を示した。
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