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2009年10月23日 政治
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-10-23-M_1-002-1_001.html?PSID=701de5166a4843f4edb706a8eb3d5a1e
外相、辺野古案を疑問視 普天間移設
過去候補地念頭 結論先送り否定
【東京】岡田克也外相は22日のTBS番組で、米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設する日米合意案について、「なぜ今のプランになったか納得いっていない。嘉手納と普天間(両基地)が固定化することになる。普通なら海をつぶして造ることはあり得ない」と述べ、疑問を呈した。
現行案に至る検証に一定の時間がかかるとの認識を示した上で、辺野古以外の移設先について「これから移転先を探すなどということはあり得ない」と新たな候補地を模索することを困難視。
その上で「今まで日米間で検討されてきた、いくつかのプランの中で代わりものがないか。そういうアプローチだと思う」と述べ、過去の移転候補地を念頭にしていることを示唆した。
現行案の建設費をめぐっては「現時点で4000億円と言われているが、4000億円で済むとは思えない。国民の税金であり、どれだけかかる、きちんと検証しないといけない」と指摘した。
来年1月の名護市長選の結果を見極めて結論を出す考え方について「そういう形で、どんどん時間をかけていくと、次は知事選があるからと、どんどん先送りされる。そういう形には私はすべきじゃない」との考えを示した。
武正公一外務副大臣は22日の会見で、民主党の沖縄ビジョンを策定する過程で、辺野古以外の移転先の検討について「県外は北海道、本州を含め日本本土への移設は念頭にあり、模索もあった」と述べた。
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