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2009年11月05日 政治
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-11-05-M_1-001-1_002.html?PSID=701de5166a4843f4edb706a8eb3d5a1e
「県外」公約と認識せず 普天間移設「選挙中の発言はイコールではない」
衆院委 岡田外相が答弁/嘉手納統合案は検証
【東京】岡田克也外相は4日の衆院予算委員会で、米軍普天間飛行場の移設先をめぐり鳩山由紀夫首相が衆院選時に県外・国外を望むとした発言と民主党マニフェスト(政権公約)との関係について、「公約と選挙中の発言はイコールではない。私たちの思いと公約を混同するのはおかしい」と述べ、県外移設は公約していないとの認識を示した。一方、鳩山首相は「選挙で申し上げた言葉は重い。時間は多く残されていないが、県民の思いを受け止めて、答えを見いだしたい」と述べた。
同党マニフェストでは「米軍再編の在り方を見直す方向で臨む」と明記。岡田外相は「あえて『普天間』と書かなかった。こういう表現にしたことは一定の意味が込められている」と県外・国外移設を困難視した。
岡田外相は、海兵隊駐留の現状について「日本以外に大部隊が米本国外で展開している地域はあるか。基本的に米本土だ」と指摘。8000人のグアム移転を挙げ、「今の再編計画でも、すべて沖縄という発想ではない」と県内駐留の必要性を疑問視。
海兵隊を県外に配置しても抑止力は失われないとの認識を示した。
嘉手納基地統合案で嘉手納町議会などが反対決議したことには「重く受け止める」としつつも、「乱暴な話と分かっているが、現行案以外にあり得ないか、ぎりぎりの検証をしている」と理解を求めた。
移設先見直しについて、鳩山首相は「国外、県外、県内でいろいろ考えているが、嘉手納一つの名前を出した瞬間に大きな反対運動が起きる。慎重を期したい」と述べ、選択肢に含みを持たせた。
石破茂氏(自民)、笠井亮氏(共産)に答えた。
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