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2009年11月05日 社会
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-11-05-M_1-026-1_001.html?PSID=701de5166a4843f4edb706a8eb3d5a1e
ダライ・ラマが初来沖 魂魄の塔で平和の祈り
魂魄の塔に祈りをささげるダライ・ラマ14世(前列左から2人目)=4日、糸満市米須・魂魄の塔(下地広也撮影)
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【糸満】チベット仏教最高指導者でノーベル平和賞受賞者のダライ・ラマ14世が4日、初来沖した。糸満市米須の魂魄(こんぱく)の塔を訪れ戦没者のみ霊に祈りをささげたあと、ブッダゆかりの菩提樹(ぼだいじゅ)苑に足を運び、献花と記念植樹を行った。
市民団体の招きで訪れた同氏は会見で「戦争で命を失った方々への祈りが息づいている場所」と沖縄の印象を話した。
また、「周りの家族、友人も長い間悲しみを抱えて生きてきた」と遺族らの心情にも触れた上で、「平和への道は、いかに暴力が破壊的かを認識することが大切。世界中の問題を平和的に解決する方法は対話しかない」と説いた。
戦争の苦しみを今もなお抱える県民に対しては「悲しい歴史を、平和を実現する決意に変えてほしい。一人一人の心が世界平和をつくる」とメッセージを送った。同氏は5日、同市摩文仁の平和祈念公園を訪れるほか、那覇市内で記念講演を行い、6日に沖縄を離れる予定。
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