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 投稿者:八王子のO  投稿日:2021年 3月27日(土)09時17分6秒
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  先日ようやく技能試験に合格。念願の普通二種免許を取得することができました。(AT限定)
思えば昨夏から足かけ半年あまりが過ぎていました。

自分の場合は地方特有の「楽な道」に慣れてしまっていたところに落とし穴、というか大きな問題がありました。
運転の経験年数が長いというのもかえってよくないのかもしれません。(20年あまり)

当然ながら免許取得については苦労の連続でした。
運転面での未熟さやよくないくせ、そして安全確認の甘さや交通法規の無知、誤った解釈があったようです。
それでも、回数を重ねるごとに「なぜ失敗したのか」が少しずつわかるようになっていきました。
年が明けて2021年に入る頃には「路上にさえ出れればなんとかなるのでは?」とかすかな希望も見えてきました。

初めて路上に出ることができたのが4回目の受験のときです。
路端への寄せが甘い、送りハンドルなど減点が多く失格。場内でのミスも痛かったです。
(自分は二種独特の場内課題、とくに鋭角に苦手意識がありました)

5回目でもやはり場内の減点が響き、路上では減点超過で不合格。
コース目前というところで転回課題に行けず無念の終了指示。
続く6回目では右鋭角で失敗。切り返し4回で中止。まさかの場内落ち。
(原因を分析、後に克服できたようです)




それから1か月あまりの7回目の受験。
実はこの時点で自分は深視力などの適性検査を受け直していて、学科の有効期限もあと数日という状況。
あらたに「違った意味でのプレッシャー」もかかっていました。
「また学科をおさらいして受け直しだろうか」と考えただけで気が重かったです。
(自分は学科のほうも2回落ちと苦戦、3回目にようやく通っています)

その反面、ある種の開き直りもありました。
というのも、車を持っていない自分はレンタカーを借りて教習を補足していたからです。
今年に入ってからは頻度を増やし、毎月といわず毎週のように府中方面に通っていました。
調布三鷹と府中の両方面の路上のコースをみっちり練習の日々。
毎回違った車を使っていろんなシチュエーションを想定。思いつく限りの対策をしました。
転回、路端寄せ、目標物停車などを中心に、場内対策の方向変換や縦列駐車も練習。
ひとりではできない鋭角についてはインターネットの情報で勉強。
これでダメなら自分は一発試験の器ではない、公認校の合宿でも行くしかない。




昼一、午後13時からの受験で3人中の最後、3番手。
場内課題はまず左方向変換から。苦手意識のあった「右折進入→左寄せ」のパターンです。
それほど自信はなかったとはいえ、ここも自分なりに意識して練習を重ねたところです。
ここは怖がらずにぎりぎりまで前に出るようにしました。
右に切りすぎず、かといって左に寄せすぎず「運転席だけの車」をイメージして慎重に。
左ポケットのところで安全確認で一度停止。左の角を体が過ぎたら右に軽くハンドリング。
行き止まりの右の角ぎりぎりにまで出てハンドルをまっすぐに。念のため窓を開けて「どこまで前に出れるかな?」と確認。
後ろの安全をていねいに確認し左ハンドル全切りでバック。下がるときも左右と真後ろの後方確認を忘れずに。
なんとか左右均等に入りました。この時点で切り返しは不要かな、と思いました。
ほどほどに下がったら安全確認5点セット(?)と右ウインカーを忘れずに。
出口の縁石と肩口が合った、「ここぞ」のタイミングでハンドル右全切り。ここでも油断せずに運転席の窓を開けて目視です。

続く鋭角は反時計回りの左鋭角。右折で進入です。それが幸いしたのか、うまく右ぎりぎりに寄せられました。
教習で教わった通りのタイミングでハンドル左全切り。そしてぎりぎりまで前に出て1回目の切り返しです。
このときも運転席窓を全開にしました。十分に前に出ずに失敗するケースが多かったのでぎりぎりまで前進。
バックでは試験官の位置を目安にして下がりすぎないのと、後方の安全もしっかり確認。
2回目の切り返しをして、次の前進でもぎりぎり前に出て無理をせずもう一度切り返すことにしました。
ここでも下がりすぎ注意と後方確認に注意はもちろん、左内側の三角縁石にも注意しました。
そして無事脱出。スタート地点に戻って試験官からは場内OKとのこと。続いて路上検定です。





路上でも順番は3人中の一番最後、検定コースは府中方面でした。
ほかの受験者さん2人の運転を見つつ、復習というか、気分はこれまでの教習の総決算という感じ。
どきどきしつつも、自分の順番が来た頃にはほどよい緊張感。場内のときよりもむしろ落ち着いていました。
府中の森公園の分離帯のある転回を切り返すことなく一発でクリア。
その先もしばらく問題なく走り、満を持して「これは多磨霊園に戻って終了かな」と思ったときに突然の出来事。
東府中、若松町あたりの甲州街道手前のところで停車の指示。
この甲州街道交差点を右折しようとすると、試験官が補助ブレーキ。
突然のことに一瞬頭が真っ白になりました。補助ブレーキは確か試験中止のはず。
「終わった、今回もダメだったか、でも一体何が?」

試験官「ここ直進ですよ」
私「間違えました、そのまま右折します」

このやり取りでわれに返ります。
コース間違いだったようです。しかしそれは減点対象ではないはず。仕方ない、最後までやるべきことをやろう。
問題の地点に戻って今度はその場所を直進。しばらく走ったあと停車の指示。そこで停車の措置をして検定終了です。
帰りの車中では呆然としていわば放心状態。試験場内のスタート地点に戻り合否結果の告知を待ちます。
しかしそこではまさかの「合格予定です」のひとこと。「え?」思わず耳を疑いました。
こうして私の長い戦いの日々にようやく終止符が打たれました。

路上での補助ブレーキはコース間違いが原因。危険行為などの問題はなかったようです。
(思えば「いじわる停車」だったのかも)
左折でやや大回りになりがちとの指摘。これは安全確認で「見過ぎ」、慎重になりすぎだとか。
そして、苦手だった場内でも減点はなかったようです。これは初めてのことで自分自身驚き、そして感心です。




こうして人一倍苦労した自分も晴れて目標を達成することができました。
指導担当の巻木先生、相談、助言をくださった酒井先生、お二人ともありがとうございました。
今後は時間と気力が許せばATの限定解除をしてMT車にも挑戦できればと思っています。
皆が皆、必ずしもスムーズに合格というわけではないのが運転免許。
皆さんも私ほどではないにせよ、苦悩、挫折、自分の非力さを思い知らされることもあるでしょう。
それでもあきらめず挑戦を続けてはじめて道は開けるはずです。
長くなってしまいましたが、これから同じように一発免許を目指す皆さんの参考になれば幸いです。

 
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